東京から約110㎞、茨城県の中央部からやや北東に位置するひたちなか市。ネモフィラや音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の会場として有名な「国営ひたち海浜公園」で、その名を知っている人も多いのではないでしょうか。
「ひたちなか」の文字の中に「ひたち」が隠れていることから想像がつく人もいると思いますが、ひたちなか市は㈱日立製作所のグループ会社をはじめとする企業城下町で、製造業を中心とした『ものづくりのまち』として発展を続けてきました。その一方で、ものづくりの技術を後継する若い人材の不足、情報発信のノウハウの不足、という課題も抱えています。
そこで、2019年夏、そんなひたちなか市と、地域プロモーションを専門とする(株)ココロマチが、協働で実践型ローカルキャリアインターンシップを実施しました。プログラムでは、大学生がひたちなか市のものづくり企業へ就業体験し、そこで感じ取った魅力を、都内のココロマチで学んだ取材や記事執筆のノウハウを活かして発信します。地域・企業で実際に働き・暮らす「中の視点」と、地域・企業の魅力を発見・発信する「外の視点」の両方を得られる機会としても位置付けています。
プログラムの様子については、こちらのレポート記事をぜひご覧ください。
この記事では、各会社ごとにインターン生が制作した記事をご紹介します。
株式会社あ印
株式会社菊池精器製作所
株式会社幸田商店
セブンイレブンの「ほしいも」、実は、この会社が作っていました! 普段は見えないものづくりの裏側『(株)幸田商店』に潜入!【体験レポート】