ローカル業界の常識！学生が読むべき「想いとこだわりが光るローカル雑誌」5選！

地域活性化、ローカル、地域づくりやまちづくりといったキーワードに興味のある学生の皆さんは、普段どのように情報収集をしているでしょうか？最近ではSNSなどをチェックすれば、最新の情報や話題の出来事も知ることができて非常に便利ですよね。

とはいっても、一言では伝えきれないほどのストーリーや、様々な情報をしっかりと理解するならローカル雑誌が一番です！

今回は、学生の皆さんにぜひ読んでいただきたい、ローカル雑誌5選をご紹介します！

毎月、独自のテーマで発行しているそれぞれの紙面は、自分が叶えたい暮らしのためのヒントや、新しい地域の仕事のスタイルなど、日々変化していくローカルの最新情報が満載です。これからのキャリアを考えるうえでも非常に役立ちそうですね！

早速、各誌の情報をチェックしていきましょう。各誌の「こだわり」や「作り手の想い」をうかがいました！

『ソトコト』木楽舎

～『ソトコト』が伝えたい想い～

ソーシャル＆エコマガジン。『ソトコト』が好きなテーマは明快です。それはひとえに、「社会や環境がよくなって、そしておもしろいこと」。世界の、そして日本各地のソーシャルグッドな話題を毎月編集して、読者の皆さん、ひとりひとりの生活のヒントになるようお届けしたい。

『ソトコト』は類似の媒体がありません。いつもオリジナルのスタンス。ひらめく記事から知識が磨かれ、楽しい行動につながるアイディアが生まれます。

『Discover Japan』枻出版社

～『Discover Japan』が伝えたい想い～

『Discover Japan』は、「日本を知りたい」という想いにこたえる、日本の入門書。伝統工芸、伝統芸能、食文化、風土など日本人が忘れかけている豊かな文化の魅力を時流に即した切り口で、現代人が楽しめるエンターテイメントとして発信し続けています。

目指すのは、日本の再発見を通して、日本を元気にすること。日本文化が未来へ継続していくきっかけづくりをめざし、本当に残すべき“上質なモノ・コト・ヒト”だけを発見し、本乙に届けたい想いを見極め、読者のみなさまへわかりやすく、しかし詳細に、届けていきます。

『田舎暮らしの本』宝島社

～『田舎暮らしの本』が伝えたい想い～

本誌は、地方移住をお手伝いする、日本で唯一の月刊誌です。1987年に創刊以来、多くの方の田舎暮らしをお手伝いしてきました。かつては地縁・血縁のない人が田舎に移住するのは大変でした。いまでは移住者争奪戦のようになっていますが、逆に情報に振り回されてしまう難しさもあります。

本誌でも、先輩移住者の体験談、自治体の支援策、仕事探し、家探しなどの実用情報から、家庭菜園、DIYといった趣味のノウハウまで、幅広い情報を掲載していますが、読者が「田舎に移住してよかった！」と笑顔になれるよう、長年のノウハウと専門誌ならではの切り口にこだわって編集しています。

『TURNS』第一プログレス

～『TURNS』が伝えたい想い～

都市への一極集中から地方へと、価値観が大きく変わりつつある現在。TURNSは、まだ知られていない日本全国の情報を発信するローカルライフマガジンです。

日本各地の地域の魅力や、移住して新しい生活を始めた人たち、活躍する地域のプレイヤーや行政マン、話題のスポットやお店、制度や仕事の紹介など、さまざまな情報で、地域と人を結び、皆さんの自己実現を後押ししていきます。

『自遊人』自遊人

～『自遊人』が伝えたい想い～

『自遊人』は「Ecological. Creative. Organic. We’re designing lifestyles.」をテーマにしたライフスタイルマガジン。創刊は2000年。発行部数は最大16万5000部で、ジャンル2位という記録を残しています。

2004年、東京・日本橋にあった編集部を新潟・南魚沼に移転し、編集スタッフも東京から新潟へ移住しました。地方に住んでいるからこそわかる、地方のことを地方から発信する唯一の全国誌です。

～まとめ～

いかがでしたでしょうか？5誌とも個々のコンセプトがしっかりしていて、色々な情報が得られることは間違いありません。皆さんが欲しい情報も、きっとこれらを読めば得られるはず！

また、各出版社の中には、実際に交流ができるイベントを開催しているところもありますので、足を運ぶのも良いかもしれませんね！

ぜひ一度、読んでみてくださいね！フレー！フレー！ローカル！(^^)尸彡